2017年7月10日月曜日

20170709 最近生じた自身に生じたネガティブな事柄について・・思想とは・・

A「昨日分の投稿記事も比較的多くの方々に読んで頂けたようです。

読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。
とはいえ、本日はまた別の主題、題材にて記事作成を行います。

昨今作成投稿した記事においては、あまり自身に関するネガティブなことがらは書きませんでしたが、ここ最近(一か月程)数件の公募に応募し、それら全てがダメであったことを報告します・・。

とはいえ、こうした公募への応募とは、おそらく大抵の就職活動と同様、一件内定を頂ければ良いわけなのですが、それでも、このダメであった時のショックとは自身にとってはなかなかのものであり以前も当ブログ記事にて書きましたようにガックリと膝の力が抜けるような感覚に陥るのです・・。

その後しばらくの間、無気力な状態となってしまうのですが、その一方で同じ日にブログ記事の作成を行うことは、これまでの継続的な記事作成により、ほぼ習慣となっていることからか、どうにか書くことが出来るようにはなっていました・・。

そして現状はというと、さきに書いた、ここ最近に受け取った数件の『選考もれ通知』により生じた無気力・停滞感を打破するために、こうした状況を敢えてブログ記事の主題として書いている次第といえます。

他方、そうした状況にて面白いと思うことは、数年前の自身であれば、こうした状況においても現在ほどは落ち込むことはなく、比較的速やかに立ち直り、次の応募すべき公募職種を探していたことです。

こうした変化(落ち込みやすくなった)が何故生じたのかと考えてはみたところ、以前は相対的に他に行うことが少なかったが故にではないかと思われます。
しかし、そうであっても、やはり現在、こうした状況からの立ち直りが早くなりたいとも考えておりますので、さきに書いたように、その状況を文章化【客体化】し、ブログ記事としているわけではあるのですが、しかし『そこに果たしてある程度の効果があるのか?』とは、もう少し今後の自身内面の経過観察を行わないと分からないように思われます・・。

また、それと同時に思い出すことは、以前に比べ、ある公募職種に対して応募に至るまでの経過が以前(数年前)と比較して慎重になったのではないかということです。

以前は公募要項を読み、かなり気軽に応募に踏み切っていた感がありますが、現在では、その応募要項、職務内容などをある程度読み、そしてしばらく考えてから応募の是非を判断するようになったといえます。

これはある意味、進歩【慎重になった】ではあるのかもしれませんが、しかしそのような精選とも云える過程を経て応募した公募職種が『選考もれ』であった場合、やはりその落ち込む割合もまたさきに書いたように大きくなるものであるのかもしれません・・(苦笑)。

その一方で、仕事において以前の自身では決して出来なかったと思われることが出来るようになったと実感することもいくつかありますので、こうした面においても、いくらかは進歩しているのかもしれません・・(笑)。

また、こうした進歩とも取れることは、あるいはこれまでの継続的なブログ記事作成ともある程度は関連があるのではないかとも思われます・・。

とはいえ、その具体的な関連とは、未だ文章化することは出来ず、今現在、あくまでも漠然とした感覚的なものではありますが、これもまた、今後しばらく記事作成を継続することにより、もう少し視野が明瞭となり、分かってくるのかもしれません・・。

そして、ここまで書いており、不図思ったことは、実際目に見える事物の現象を観察し、それを適切に文章化することが大変重要であることは、無論のこと認めますが、その一方において、文章を書く主体の内面についてを文章化し『物語る』こともまた、それに劣らず重要ではないかということです・・。

おそらく、そうしたものが蓄積され文章的な意味での最大公約数化されたものが、さまざまなレベルにおける『思想』といったものではないかと思われます。

私は『思想』を過大評価するつもりはありませんが、しかし現今の我が国あるいは諸外国においても同様であるかもしれませんが、著しく軽視あるいは欠けているのが『思想』およびそれを用いた議論・対話ではないかと思われます。

『思想』とは、おそらく現今都市を中心として流行している『さまざまなマニュアル化された頭の使い方』だけではおそらく生れ出てこないのではないかと思うのです・・。
それ故、私はもうしばらく文章を書き続けます・・(笑)。

昨年より現在に至るまでに生じた一連の地震、大雨といった自然災害により被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そして、その後の速やかな復興を祈念しています。」